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生活を荒らす害虫・害獣の危険性part.1

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みなさんはお家や敷地内で害虫や害獣を発見した場合どう対処していますか?
害虫の場合、殺虫剤を使用したり、捕まえて逃したり、殺したりなどが一般的にあげられますが、害獣はそうはいかないところがあります。
また害虫によっては駆除業者に依頼した方が良いような危険性の高い虫も多く、
みなさんが自身で発見した際には取り返しのつかないケースもあります。

今回は家や人体に悪影響を及ぼす代表的な害虫・害獣をご紹介いたします!

ゴキブリ

ゴキブリは誰もが苦手とする代表的な害虫ですが、
見た目の不快感だけでなくとても恐ろしい危険種でもあります。
繁殖力が非常に高く日本で特に多く見られるクロゴキブリは1匹につき生涯15〜20回の卵鞘を産卵し1つの卵鞘の中に15〜28個の卵が入っています。
基本的には夜行性で集団で群居し湿気が多く、狭くて暗い場所を好みます。
雑食性で植物質、動物質、腐敗物を始め食べ物がないときは糞や弱っている仲間も共食いし、体中に病原菌(サルモネラ菌、赤痢菌、ピロリ菌など)を付けて動きまわります。
またゴキブリの糞や死骸が空中に舞い、それらを呼吸と一緒に吸うことで胃もたれや吐き気、下痢、嘔吐、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があります。
1匹のゴキブリを発見した際は既に100匹以上付近に潜んでいると考えられます。
侵入経路は数ミリ程度の隙間や玄関、窓、換気口になります。家内にゴキブリを侵入させない対策としては侵入経路に薬剤をまいておくことで防げますが、害虫駆除業者に依頼することで確実に処分できるでしょう。

シロアリ

シロアリも害虫駆除の中でも代表的な危険種です。
特に木材建てのお家などで発生することが多く、梅雨前後時期の発見が多い害虫です。
シロアリは湿った木材を食べ栄養や水分を摂るため、湿気が多く気温も20〜30度と
比較的暖かい場所を好みます。
繁殖力が非常に強く地中から侵入し浴室や床下などの下部に集中するため、
発見した際には家全体に被害が及び家屋崩壊の危機が迫っている可能性があります。
修理より建て直しの方が安く済んだケースも少なくありません。
また古材より新材を好む傾向にあるため新築でも要注意です。
防止策として年に1度でも業者に依頼し薬剤を散布してもらっていれば問題はないでしょう。

ネズミ

害獣の中ではネズミの被害が最も多いと言われています。
ネズミは夜行性で倉庫や物置、屋根裏部屋などの暗くて狭い場所を好み、通気口や配管、排水溝、換気扇などの隙間から家内に侵入します。
警戒心が強く頭が良いので罠にかかりにくい害獣です。
ネズミは移動する際に尿をしながら移動します。これをラットサインと呼びます。
家の敷地内で気になる箇所があればブラックライトで照らしてみてください。新しい尿は青白く光り、古い尿は黄白く光りラットサインを見つけることができます。
ラットサインを見つけるとことで周辺に捕獲用の粘着シートや蒸散を設置することで対処できる可能性は高くなります。
しかし、ネズミはサルモネラ菌、鼠咬症スピリルム、レプトスピラ症、イエダニといった病原菌や寄生虫を身に纏っているため人体においてかなり危険です。
特にレプトスピラ症は日本でも死亡例が過去に多く報告されているため害獣駆除業者に依頼することをお勧めいたします。
また固いものを噛みながら歯を削る習性から電線やコードを囓り停電や火災の原因にもなりやすいので見つけ次第早急に対処することをお勧めいたします。

いかがでしたでしょうか。
身の毛もよだつような気持ち悪い内容だったと思います。。
お家だけでなく人体にも悪影響を及ぼす可能性が高いので皆さんも早急な対処をお勧めいたします。

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