お電話はこちら【受付時間】10:00〜19:00 072-200-3047

遺品整理に抵抗感や罪悪感を覚える理由は?解決法や対策法も紹介

HOME遺品整理コラム遺品整理に抵抗感や罪悪感を覚える理由は?解決法や対策法も紹介
遺品整理に抵抗感や罪悪感を覚える理由は?解決法や対策法も紹介のイメージ画像

遺品整理とは、故人が遺したものを整理することです。
やらなければいけない立場になった時、いざ手放すとなると踏ん切りがつかなかったり、次々と思い出がよみがえってきて整理が進まなかったりすることもあるでしょう。
今回は、遺品整理の時に抵抗感や罪悪感を覚えてしまう理由や、その解決方法などについて紹介します。

遺品整理で抵抗感や罪悪感をもってしまう理由

まずは、遺品整理をする時に、抵抗感や罪悪感をもってしまう理由について考えてみましょう。

まだ心の整理がついていない

遺品整理で抵抗感や罪悪感を覚えてしまう大きな理由として、まだ心の整理がついていないということが考えられます。
遺品を整理するのは、故人が亡くなってしまったという現実をはっきりと自覚する行動と言えます。
無理に処分を進めてしまうと、あとで後悔したり、精神的なストレスからうつ病などを発症したりする可能性もあるでしょう。

思い出の品が多い

故人が大切にしていたものや思い出の品は、簡単には処分できません。
思い出が詰まった遺品をなかなか捨てられないのは、ごく自然なことです。
「あの人のお気に入りだったな」「これを捨てたら悲しむかな」と考えているうちに、処分することに抵抗感や罪悪感をもってしまうかもしれません。

形見分けができていない

親戚や故人の友人と形見分けができていないと「勝手に処分してはいけない」という気持ちから、遺品整理が進まない可能性があります。
形見分けしたい人が遠方に住んでいる人がいる場合は、集まるタイミングが見つかりにくいかもしれません。
できれば、四十九日の法要の時などに話し合いをしておきたいですね。

「バチが当たりそう」と感じてしまう

遺品に仏壇や神棚がある場合、処分すると「バチが当たりそう」と感じてしまうかもしれません。
他にも人形や写真には魂や気持ちが入っているように感じられて、捨てることに抵抗感をもってしまう人も多いでしょう。
また故人が愛用していたものや、大切にしていたコレクションなども、故人が悲しむような気がしてなかなか処分できないことも少なくありません。

故人の意向が分からない

故人の意向が分からないため、処分することに抵抗感を覚えることもあります。
最近では生前整理も一般的になりつつあり、遺品について家族と話し合ったり、遺言書やエンディングノートに記したりする人が増えています。
しかし、不慮の事故や病気などで突然亡くなってしまい、話し合いなどが全くできていない場合は、残された人が「自分の判断で処分してもいいのだろうか」と罪悪感を抱いてしまう可能性があるのです。

もったいないと感じて捨てられない

遺品に限らず、ものを捨てるという行為自体に罪悪感をもつ人もいるでしょう。
普段から「捨てるのはもったいない」「いつか使うかもしれない」という気持ちが強い場合は、遺品を片付ける時にも抵抗感や罪悪感を覚えてしまうかもしれません。

遺品整理で抵抗感や罪悪感を覚えないための方法は?

遺品整理で抵抗感や罪悪感をもたないようにするためには、どのような気持ちで取り組めば良いのでしょうか?

全て処分する必要はない

遺品整理では、全てを処分する必要はありません。
不要なもの、使えるけれど不要なもの、残しておきたいものなど、ざっくりとでも優先順位を決めて片付けていくと良いでしょう。
故人が愛用していたものや写真など、捨てにくいものはとりあえず取っておいて、気持ちが落ち着いた時に、改めて整理をするという方法もあります。
賃貸などで家を引き払う必要があれば、一時的にトランクルームやレンタル倉庫などを利用して保管することも検討してみましょう。

故人が望むことを考えてみる

遺品整理で罪悪感をもってしまう時は、故人が望むことを考えてみてはいかがでしょうか?
「あの人だったら、これは捨てるだろうな」と考えながら整理していくと、少し気持ちがラクになるはずです。
また、手放す前に仏壇に置いて弔ったり、遺品供養をしてもらったりして「使っていたものを故人の元に送ってあげる」と考えるのも良いかもしれません。

本当に使えるものか考えてみる

もったいなくて捨てられない人は、本当に使えるものかどうか考えてみてください。
たとえば、故人の趣味が釣りで、釣り竿などをたくさん持っていたとしても、自分はあまり興味がない場合は、使う可能性は限りなく低いでしょう。
まだ使えそうな場合は、きれいにして形見として親戚や故人の友人に使ってもらったり、リサイクルショップなどに持ち込んで他の人に譲ったりすると、ものを捨てるという罪悪感が薄れるかもしれません。

思い出が詰まった品を片付ける遺品整理には、時間も労力も必要です。
「自分ではどうしても片付けられない」「まとまった時間が取れない」という場合は、プロにお任せするのもおすすめ。
遺品整理士が在籍するPROUD(プラウド)では、ご遺族の気持ちに寄り添いながら親切・丁寧なサービスをお約束しています。
遺品整理や生前整理でお悩みの方は、ぜひお気軽にPROUDまでご相談ください。

遺品整理スタッフ

遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷片付け
残置物撤去・不用品回収

なら業界最安値のプラウドへ
まずはお問い合わせください!

お電話でのお問い合わせはこちら

【受付時間】10:00〜19:00 072-200-3047
【受付時間】10:00〜19:00 072-200-3047
24時間受付中 メール見積り
相談もOK LINE見積り