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「家じまい」はどうするの?終活でやっておくべき理由も紹介

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将来のことを考えて、終活で「家じまい」を検討する人が増えています。
「聞いたことはあるけれど、なぜ家じまいが必要なの?」という人もいるかもしれません。
今回は終活で家じまいをやっておくべき理由や、家じまいをするまえに考えておきたいことについて紹介します。

「家じまい」とは何?

「家じまい」とは、現在住んでいる一軒家などの持ち家から、マンションや介護付き住宅などの新しい家に住み替えることを言います。
昔は家を代々受け継いで住むのは当たり前のことでしたが、社会の変化によって子どもが実家を継ぐことは少なくなってきました。
空き家の増加は社会問題になっており、後々トラブルにならないためにも、近年ではますます家じまいに注目が集まっています。

「家じまい」は早めにはじめよう

家じまいをする場合は、早めに動きはじめることが大切です。
賃貸契約時に賃借人が65歳以上の場合、家賃の支払能力や身元保証人の有無によって契約が難しい場合があります。
たとえ経済力があったとしても、年齢や健康面のリスクから大家に敬遠されるケースも珍しくありません。
最近では高齢者向けの物件も増えていますが、早めに家じまいをしておくことで、選択肢が広がるというメリットがあるでしょう。

終活で「家じまい」をするべき理由とは?

近年、終活の一環で家じまいをする人が増えています。
ここでは、家じまいをするべき理由についてチェックしてみましょう。

家を継ぐ人がいない

社会の変化に伴い、少子化や核家族化など、家族のかたちも変化しています。
「家族は遠方に住んでいる」「子どもがいないので、家を継ぐ人もいない」という場合は、万が一のことがあって空き家になっても、管理してくれる人がいません。
子どもがいたとしても、空き家管理には時間もお金もかかるので、持ち家があることで負担をかけてしまう可能性もあります。
また相続で揉めるケースもあるため、元気なうちに家じまいをしておくのがおすすめと言われています。

高齢化と住宅の老朽化

高齢になると、家の中のちょっとした段差などにもつまずいて、転倒してしまうリスクが高まります。
骨折したり頭を打ったりしてしまうと、最悪の場合は1度の転倒で寝たきりになってしまうことも。
古い住宅はバリアフリーになっていなかったり、老朽化によって暮らしにくくなったりしている可能性が高いです。
「夫婦だけで住むには広すぎる」「段差が多く、この先の安全面が心配」などの理由から、家を処分してお金に換え、新しい家に住み替えるというケースも増えています。

「家じまい」をする前に考えたいこと

家じまいをする前には、住み替えた先でどんな生活をしたいのか、どんな環境で暮らしたいのかなどを考えておきましょう。
残りの人生をさらに豊かにするために、どのような選択肢があるのか考えてみてくださいね。

賃貸マンションへの移住

一軒家に住んでいる場合、子どもが独立して家を出ると、夫婦2人暮しだと広すぎると感じてしまうかもしれません。
家が広いと掃除や手入れが大変だったり、段差が多く2階の部屋に上がったりするのも不便に感じることも。
家じまいをして賃貸マンションに引っ越すと、自分たちにとって生活しやすい広さや間取りを選べたり、バリアフリー設計になっている物件に住んだりできます。
「スーパーが近く、買い物しやすいところに住みたい」「駅から近い方が良い」など、希望に合う賃貸に住むことで、便利で快適に暮らせるはずですよ。

子どもとの同居や二世帯住宅

子どもたち家族との同居や、二世帯住宅も選択肢の1つです。
家事を分担したり、いざという時に助け合ったりできるほか、新しく家を建てる場合は資金を折半することで、子どもだけで家を建てるより安くマイホームが購入できるのもメリットと言えます。
しかし、共有する部分が多いとプライバシーが守りにくくなったり、お互いのライフスタイルが違うとストレスになったりすることもあるので、事前にしっかり話し合いをしておくことが大切です。

地方に移住する

退職などを機に、地方に移住する人も増えています。
特に「田舎暮らしに憧れがあった」「自分の手でいろんな野菜を育ててみたい」など、自然豊かな場所で第2の人生をはじめたいという人たちから支持されていますよ。
ほかにも日本を飛び出して、海外へ移住するという選択肢も考えられるでしょう。

介護付き住宅や老人ホームなどの施設に入居する

家じまいをしたあとは、介護付き住宅や老人ホームなどの施設に入居する人も多いです。
シニア向けマンションでは、バリアフリー設備が整っていたり、介護士や看護師が24時間常勤していたりするところを選ぶと、老後も安心して暮らせるでしょう。
また施設によってはレクリエーション設備があったり、温泉があったりするところも。
実際に見学しながら、住んでみたいところを探してみてはいかがでしょうか?

少子高齢化の影響で家を継ぐ人がいないなどの理由から、家じまいをする人が増えています。
家じまいをする場合は、次に住む家や環境をしっかり検討して、早めに行動することが大切です。
家じまいや生前整理で出た不用品の回収、清掃などは、プロの業者に依頼することでスムーズに終わらせることができるでしょう。
PROUD(プラウド)は、生前整理や遺品整理をお客様の気持ちに寄り添いながらお手伝いいたします。
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