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断捨離で後悔するものとは?必要なものまで捨ててない?

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断捨離をしたあとに「やっぱり捨てなければ良かった…」と後悔するのはイヤですよね。
断捨離の方法は知っていても、捨てたら後悔しやすいものまでは知らない人も多いのではないでしょうか?
今回は、断捨離後に捨てたことを後悔しやすいものについて紹介します。

衣服

「お気に入りだったけれど、体型が変わって着られなくなった」という服を、断捨離で処分しようとしている人は多いはず。
しかしサイズが小さくなってしまった洋服は、ダイエットのモチベーションになることもあります。
「痩せたら着たい服がある」「この服を着こなしていた頃の体型に戻したい」という人は、お気に入りを1着残しておいても良いでしょう。
また、トレンドが変わってしまった洋服も、再び流行が回ってきたときに活躍することがあります。
たとえ処分したとしても、また新しく服を購入したときに「前も似たようなデザインの服を持っていたな」ということになる可能性も。
何着も残していては断捨離になりませんが、気に入ってよく着ていたものや本当に好きなアイテムは、自分のトレードマークとして大切に残しておくのもおすすめですよ。

趣味のコレクション

趣味で集めたコレクションを断捨離の勢いで捨ててしまうと、あとで後悔する可能性があります。
ミニカーやフィギュア、レコードなどのコレクションアイテムは、手放した後にもう一度欲しくなっても、再び収集するのが難しいことも。
「収納スペースの問題で、どうしても手放さないといけない」という場合は、コレクションを専門に扱っているショップや、オークションを利用すると高値がつきやすくなります。
貴重なコレクションや状態が良いものは、想像以上の値段で買い取ってもらえる可能性もあるでしょう。

本・漫画

本や漫画は収納のためにスペースをとるので、断捨離で手放そうと考えている人も多いでしょう。
部屋をスッキリさせるためには処分したいところですが、お気に入りの本まで捨ててしまうと、あとで後悔してしまう可能性があります。
すでに絶版されている場合は、もう一度手に取ることが叶わないかもしれません。
最近では電子書籍もありますが、古い本はデータ化されていないことも。
もう読み返すことはないと思う本や電子化されている本、絶版の恐れがない人気漫画などは、処分しても後悔が残りにくいと言えます。
何回も読み返したくなる本や思い出がある作品などについては、手放す前にしっかり考えてみてくださいね。

手帳・日記

手帳や日記は、断捨離するときに最後まで残しておいたほうが良いかもしれません。
手帳には予定だけでなく、その時に浮かんだアイディアや大切なことを書き残していることもあるでしょう。
もし処分する場合には、手帳だけに書き残している住所などの連絡先や大切なメモなどがないか、しっかりチェックしてくださいね。
また日記は、過去の自分が何をして何を考えていたのかが分かるツールです。
あとで読み返すと懐かしい気持ちになったり、昔の自分から元気をもらったりすることもあるので、勢いだけで処分しない方が良いでしょう。

アルバム・写真

アルバムや写真は、捨てると二度と戻ってきません。
断捨離する場合には「1つのイベントにつき3枚~5枚まで」「似たような写真は処分する」など、ルールを決めておくと枚数を絞ることができるでしょう。
データがない写真は、取り込んでデータ化しておくのもおすすめです。
データ化しておくと収納スペースに困ることもなく、たとえ写真を処分したとしても、いつでも懐かしい写真をデータで見返すことができますよ。

季節アイテム

扇風機や暖房器具、クリスマスツリーなどの季節アイテムは、シーズン以外の時期に見ると「もう要らないかな」と感じてしまいやすいもの。
しかし実際にその季節がやってくると、やはり必要になってきます。
もし勢いだけで処分してしまうと「なんであの時捨ててしまったんだろう…」と、せっかく断捨離しても再び買い直すことになるかもしれません。
まだ使えるものを断捨離したのに、また新しく購入するのはムダな買い物ですよね。
季節アイテムは「2シーズン使っていない」「古くなったので新しく性能が良いものに買い替えたい」という場合などに、手放すことをおすすめします。

「捨てたあとに後悔したくない」という気持ちが強いと、なかなか断捨離が進まないことも。
しかし、捨てたら後悔しやすいものをあらかじめ知っておくことで「必要なモノまで捨ててしまった…」という失敗を減らすことができるはずですよ。
迷ったときにはその場の勢いで捨てず、一旦保留にしてあとで考えるという選択肢もあります。
検討する時間を作るようにすると、断捨離へのハードルが下がり、冷静に必要・不必要の判断もできるでしょう。

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